障害があっても無くても、快適に学べるバリアフリーなユニバーサル学校

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障害のある子どもも平等に教育を受けるために

学級の中では物の場所を決める

障害にもいろいろなものがあり、身体的な障害のほか、発達障害などの子どももいます。症状や程度も様々で、すべてに対応するのはなかなか難しいものですが、出来るだけ混乱を避けるために、学用品などの場所を決めておき、整理整頓しましょう。
どこに何を置くか、視覚的に分かるように線を引いたり、イラストや写真で見本を貼っておいたりすると分かりやすいでしょう。例えば、
・雑然としてしまう掃除用具いれなどに、用具のしまい方の見本のイラストや写真を貼っておく。
・ロッカーにランドセルを入れるためのスペースの線を引き、荷物の入れ方の写真やイラストを貼っておく。
・細かい文具などをしまう場所をイラストで表示する。
など、誰が見てもすぐ理解できる工夫をすると分かりやすくていいでしょう。

壁面も出来るだけスッキリとさせる

教室の特に黒板まわりは、余計な掲示物を少なくしたほうがいいでしょう。
・掲示物の位置は教室の後ろにする
・黒板の中も日付などを入れない
・掲示板にカーテンを付けて、授業中は掲示物を見えないようにする
・黒板まわりは学級目標・学校目標などのみ前面に貼っておく
など、できるだけ刺激を減らすようにします。余計な情報が入らないことで、全体がスッキリとして刺激されやすい子どもや、必要な情報を選び出すことが苦手な子どもも授業に集中できるようになります。
そして、学校全体で統一のルールにすることで、クラスを移動したり学年が変わってクラス替えをした時にも、教室内の様子が変わらないので混乱せず、安心して生活できるでしょう。


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